CSR

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地域貢献活動REGIONAL ACTIVITIES

神戸の街と人のこれまでとこれからに
神戸サウナ&スパができる事を。

神戸で創業し、神戸で事業を続けるジェムグループとして
地域の皆様へできる事を微力ながら貢献できるよう様々な活動を行っています。

株式会社ジェムと阪神淡路大震災

1995年1月17日早朝、神戸の街を巨大地震が襲いました。
ジェムグループのひとつ「神戸サウナ」も営業中で、館内にはたくさんのお客様がお休みになられておりました。
ビルは傾き、電気は停まり、床面は割れた窓や扉のガラス片で足の踏み場もない。当時のマネージャーは下駄箱から靴を出し、「誰の靴でも良いから履いてビルから出てください」と誘導したと言います。
あの時お客様にもスタッフにも誰一人としてけが人がでなかった事は不幸中の幸いでした。

神戸サウナビルは隣接するビルに寄りかかるように傾き、今後の営業は困難かと諦めていたのですが、たくさんのお客様から「一日でも早く再建してください!」と多くの励ましのお言葉をいただき、阪神淡路大震災から2年で営業を再開する運びとなりました。
また、私たちが助けていただいたように各地で災害が起こった際には館内での募金活動やお風呂の無償提供、避難所へのマッサージボランティアの派遣など、あの日の恩返しとして活動しています。

年月が経つとともに、ジェムグループにも震災を知らない若い世代が増えてきました。あの出来事を風化させてはいけない。そんな思いからジェムグループの施設には各所にあの日の記憶があります。
象ビル(北野坂)、麒麟ビル(東門街)には発生時の時刻で止まったままの針時計を設置。神戸サウナ&スパ メンズフロアの露天水風呂は発生日に合わせて温度を11.7℃に設定。
あの日があったから今のジェムグループがあることを私たちは決して忘れません。

子どもたちの未来のために

ジェムグループでは、地域の子どもや学生さんに向けた活動を行っています。 年末の恒例行事「餅つき大会」では地域の養護施設の子どもたちを神戸サウナ&スパへ招待し、参加してもらい今ではあまり見かけなくなった「餅つき」という伝統文化に触れてもらっています。(※現在は感染対策や衛生面の観点から実施していません。) 「神戸の人と街がサウナでつながる」をコンセプトに2019年4月に開校した『神戸サウナ大学』。 神戸サウナ&スパ内ではもちろん、神戸市内、兵庫県内の様々な場所へ課外活動へ出かけ、「サウナ」「文化」「アウトドア」「グルメ」などさまざまな活動を行っています。 地元企業とのコラボにも力を入れています。地元神戸のプロサッカークラブ「ヴィッセル神戸」とのコラボTシャツをグッズコーナーで販売。レストランでは灘の銘酒や兵庫や神戸の食材を使用し、地産地消に取り組んでいます。

中学生の職業体験「トライやるウィーク」では地元の中学生が毎年参加、神戸サウナ&スパの浴場やレストランで仕事を体験してもらっています。

また、神戸新聞社と関西の中小企業、関西の大学生がコラボをして企業に新しい提案をする『Mラボ』では、学生の斬新なアイデアを提案して頂き、実際のプラン商品として販売する運びとなりました。

神戸とともに歩む

「神戸の人と街がサウナでつながる」をコンセプトに2019年4月に開校した『神戸サウナ大学』。 神戸サウナ&スパ内ではもちろん、神戸市内、兵庫県内の様々な場所へ課外活動へ出かけ、「サウナ」「文化」「アウトドア」「グルメ」などさまざまな活動を行っています。

地元企業とのコラボにも力を入れています。地元神戸のプロサッカークラブ「ヴィッセル神戸」とのコラボTシャツをグッズコーナーで販売。レストランでは灘の銘酒や兵庫や神戸の食材を使用し、地産地消に取り組んでいます。